芳賀陽子(Haga Yohko)-- 彫金 --
大学美術科を卒業後、教職に就き、傍ら造形活動。著名彫金作家に出会い、師事。
1991年、彫金作家として独立。 自己ブランド「Pebble」を主宰。
自身の創作活動と並んで数多くの門下生を養成。繊細なデザインの発想と輝きの演出は、「磨きの芳賀」として有名。


高山尚道(Takayama Naomichi)-- 鳥瞰イラスト マップ--
芸術系大学卒業後、地方行政に携わる傍ら鳥瞰イラストにその才を見出し、行政での部
署において、その能力が買われ活躍。一方で、民間からの制作依頼が数多く、職務の休暇
を利用して、その要望に応えている現在。
イラストではあるが、制作において対象現地を自分の目と感性で実感し、温かみあるほの
ぼのとした絵は、依頼者から好評を得ている。


小牧保人(Komaki Hojin) --ガラス絵 --
美術系学校卒業後、染色図案の制作に関わり世界を飛び回る。多忙な合間を使って、 絵画の制作活動に精を出す。
後年、日本ではまだまだマイナーである「ガラス絵」に興味をいだき、 これまでのガラス絵にはなかった繊細な線を
出す「小牧流ガラス絵」は秀逸である。


阿曽一弘(Aso Kazuhiro) --組子 --
建具師に弟子入りし、生来の器用さで頭角を表し、独り立ちしたあとは数々の日本の伝統建具の制作に携わり、
生業としてリタイヤした後は、趣味として「組子」の世界に 足を踏み入れ、直線から曲線までを表現した組子は、
珍しく、精巧な伝統美を醸し出している。


浅野間仁美(Asanoma Hitomi) -- コスチュームジュエリー -- Instagram ブログ
生来の<創る>強い思いが、アクセサリー作家となった。特に<ソウタシエ>(*)にお
いては、第一人者の位置づけをされ、多くのファンをもつ。カラーセラピストとしての能
力を作品に活かし、また希望者にはカラーセラピーを施す。
(*)ソウタシエ:ヨーロッパの伝統的コード刺繍で、フランス語で<soutache:装飾的
          な縁取りとして使われる細いコードのこと>です。
          中世ヨーロッパで、上流階級だけの贅沢品として、衣装の豪華さに欠
          かせないものでした。
          その後、この伝統的コード刺繍技法を応用して天然石やスワロフスキ
          ー、ビーズなどを組み合わせたアクセサリーとして、ヨーロッパをは
          じめとして、世界中に広まりました。今では、このアクセサリーを総
          称して<ソウタシエ>と呼びます。


ガカゴキラ(GakaGokila)-- 現代美術 --
生業とは別に、「なりたい自分になる」をモットーに現代絵画に生き方を求めて、 10数年。今では、
その感性と独特なタッチで、多くの展覧会に出展。
好評とあいあまって、生き様に確信をもって、日々制作に励んでいる。


ゆきもりりょう(Yukimori Ryo)-- 漫画・イラスト --
多忙な医療従事の傍ら、子供の頃からの強い思いの漫画創作を実現。単行本を発表するに至り、
今では数冊の発行歴がある。また、自分がファンである世界の アーティスト、タレントを描いた漫画は
、「ゆきもりりょう」を広めている。


浪方典宏(Namikata Norihiro)-- 写真 --
神戸生まれの神戸育ちで、本業は医師。写真は趣味で始めて30年ほどになります。
写真を撮るのも好きですが、カメラを収集するのも好きで、周りからは道楽者と言われています。
日本写真作家協会(JPA)会員・兵庫県写真作家協会(HPA)会員・こうべ芸文会員。 --


溝尾眞理子(Mizoo Mariko)-- 創作人形 --
<びんどろ人形>という一冊の本との出会いが、人形創りを始めるきっかけとなりました。
(びんどろ人形:ビンの形を活かして粘土で肉付けして人形を作る)
創作し始めた頃は、町の文化祭出展を目指し、次に淡路島の市展出展を目標にしました。
顔、胴体、手足、衣装や靴と一つ一つのパーツづくりに悩みながら、納得のいく人形を作
り続けて、気が付けば40年の歳月が経っていました。
映画や本に感動し、今を生きる時代の風景を切り取り、人形の人生を想像し、創作活動に
励んでいます。


徳平 薫(Tokuhira Kaoru)-- 絵画 --